山東省人民政府新聞弁公室の記者会見によると、2022年までに、山東農林業・牧業・漁業の生産総額は1万億元以上になって、効果の高い近代化農業の付加価値額が1200億元に達成しようと努力する。大衆網が伝えた。
このほど、山東省政府は｢山東省新旧原動力転換近代化農業計画(2018年-2022年)｣(以下は｢計画｣と略)を印刷・配布した。｢計画｣は効果の高い近代化農業を発展、農業が伝統的産業から質・効果の高い産業へ転換を加速的に実現する指導思想、基本的原則、戦略的位置づけと目標任務を掲げた。
山東省農業庁副庁長の庄文忠氏によると、2022年までに、農業新旧原動力転換は段階的な成果を遂げて、全省の農林業・牧業・漁業の生産総額は1万億元以上になって、効果の高い近代化農業の付加価値額が1200億元に達成しようと努力する。
｢計画｣によると、2022年までに、新原動力を主導とする優位性のある近代化産業を基本的に形成、5割以上の県(市、区)は農業近代化を基本的に実現、農村一人あたり平均可処分所得の成長率が都市住民を上回る。2028年までに、農業新旧原動力転換は顕著的な進展を取り、全省が農業近代化の実現、全国農業農村の近代化発展のけん引に積極的な貢献を果たす。
以上の目標を実現するために、｢計画｣は構造により新原動力の調整を重点的に強調した。主に優位性のある産業、新産業の製品構造を調整、優位性・特色のある産業を固めて、伝統的産業の発展力を強化する。また、農業｢新六産｣を積極的に発展して、単一産業から全チェーン、多機能、新業態へ発展の原動力転換を実現する。
中国山東網