青島地下鉄1号線、2020年全線開通の見通し

来源:青島政務網 时间:2019-01-17 09:36:24

  1月14日、青島地下鉄集団では、地下鉄1号線に投じられる初めての列車は、組立を終えて、ヤード内での試験並びに安定的運行に関する試験を行っていることを明かした。現在運行中の4線に比べると、1号線の列車は運行初期に67両を配備され、過去最多で、且つ今後の無人操縦を想定して、自動運転・手動運転両方できるようになっている。また、運行速度は、100km/hとなる。

  1号線に投じられる列車は、中車青島四方機車車両股分有限公司より製造されたB1型列車で、全長118m、最大寸法は幅2.8m、高さ3.8m、6両編成、248座席。定員数は最大1900人、3号線・2号線の列車と同じて、11号線・13号線より多い。

  1号線の列車は、中車四方製の牽引・補助システム、ドイツKNOWRR製のブレーキシステムのほか、客室内装パネルに水性ペンキ、エアコンに空気浄化器、客室のサイドドアにスライド式プラグドア、ボディーにステンレス、サイド壁にレザー溶接、台車に時速140km以下対応のSDB-140型式台車を使ったもので、より快適で乗り心地よい旅が実現できる見通し。

  1号線は、青島地下鉄ネットワークのなか、唯一に青島と西海岸をつなぐ線路であり、全長60km、南に西海岸新区の峨眉山路、北に城陽区東郭荘となり、新区、市南区、市北区、李滄区、城陽区を走行し、且つほかの線路に乗換できるという。

  現時点まで、1号線の土木建設は7割ほど完工し、なかも、海を横断する区間が貫通し、11駅舎の主な構造が完工しており、2020年全線開通の見通し。開通したら、膠州湾をわたる所要時間は6分間に短縮できる見通し。 

责任编辑:焦竞赛
相关内容