8月25日、教育部、山東省人民政府と関連研究機構により構築した「尼山世界儒学センター」は孔子の故郷である山東曲阜の尼山で設立した。これは世界儒学研究プラットフォームの構築を意味した。
尼山世界儒学センターは曲阜尼山で本部を設立、国内外で若干の支部を建設、「一つのセンター、数多くの支部」というモードを形成する。支部とセンターは重大な科学研究プロジェクトの難関攻略を共に行って、ハイレベル人材を育成、各種類の学術イベントを開催する。
数多くの世界的課題を答え・解決するのは、儒学文化の近代的価値を発揚する必要がある。人類運命共同体を構築するのは、諸儒家学者らが知恵と力の役割を発揮しなければならない。尼山世界儒学センターが設立された後、儒家思想の内容を深く掘り起こし、儒学研究の発展方向をけん引、世界儒学研究の高地と学術交流の場所を構築する。
教育部、山東省、関連大学の担当者及び国内外からの儒学専門家・代表、孔子の子孫の代表ら350人が設立大会に出席した。
中国山東網