ドイツのフランクフルトで10月10日から13日にかけて、第4回ゴールデンツリー国際ドキュメンタリー映画祭が開催されています。今回の映画祭を構成する重要イベントとして、中国国務院報道弁公室と国家広播電視総局が主催する「チャイナ・ナイト」が11日夜に行われました。その中では、中国のドキュメンタリー映画『習近平氏の国家管理と方策』第3話が上映されました。
「チャイナ・ナイト」では、国務院報道弁公室対外推広局の張雁彬局長が挨拶し、ドキュメンタリー映画『習近平氏の国家管理と方策』について、「一連の生き生きとした物語を通して、習近平国家主席の国家管理の実践と成果を系統的に表している。この番組を通じて、中国の指導者の国家管理の方法と方策、それに中国人民の弛みない奮闘の物語を海外の人々にも知ってもらいたい」と述べました。
上映後、この映画は各界から高い評価を受けています。クロアチア・中国友好協会のスタチェビッチ会長は「中国と世界の関係について西側の視点で見ているのが、この作品のユニークな点だ。中国の発展と変化をより多くの西側メディアや人々に知ってもらえるだろう」と述べました。
また、フランスの映画プロデューサー兼監督であるデニス・ハーノイス氏は「世界各国と平和に付き合い、協力・ウィンウィンの関係を目指す中国の決意を、現実の出来事を通じて知ることができる作品だ」と述べました。