14日午前、山東省港口グループは｢イ坊-青島｣、｢イ坊-威海｣の二つの省内コンテナ航路を正式に開通した。
今年8月6日、青島港グループ、煙台港グループ、日照港グループと渤海湾港グループを整合する山東省港口グループは青島で設立された。これをきっかけとして、山東省沿海港口の一体化する発展が新たな段階に入り、諸港口の間の協力を強化しつつある。
コンテナ業務分野において、山東港口が整合した後、｢威海-青島｣、｢日照-青島｣、｢嵐山-青島｣などの複数の省内コンテナ航路を設けた。新たに開通した｢イ坊-青島｣、｢イ坊-威海｣の二つのコンテナ航路は、毎年イ坊港に8万TEUのコンテナスループットをもらたす予定。
山東省港口グループ社長の李奉利氏によると、山東省港口グループは港口資源の統合と業務チェーンの展開・融合を通して、山東港口を対外開放の拡大、新旧原動力の転換、品質の高い発展を実現する良質なプラットフォームに作り上げる。
中国山東網