30日、山東省商務庁と香港特別行政区政府投資普及署、香港特別行政区政府の上海駐在経済貿易事務所と共に、 ｢香港プラットフォームを採用 山東と香港が協力・ウィンウィンを実現｣という説明会を開催した。第2回儒商大会即ち青年起業家革新発展国際サミットの重要な特別活動として、同会は香港の投資政策環境、金融及び専門的サービスなどの優位性を説明、山東と香港の深く協力、ウィンウィン発展を推進することを旨とした。
説明会において、香港投資普及署、香港取引所、HSBC銀行、濰柴集団などの企業・機構代表が基調演説を行い、済南市と香港は香港の優位性を借りて済南が国際新興市場の開拓を支援することを交流した。山東省各市の商務局及び濰柴集団、山東高速、中国重汽、山東黄金などの350社余りの企業がオンラインで参加した。
香港はすでに山東省の対外開放の重要な窓口となっており、4468社の香港企業が山東省で投資と事業展開をして、山東が香港で累計918社の企業と機構を設立した。山東省商務庁の張徳平庁長によると、双方は緊密に協し、共に挑戦に対応、チャンスを共有、ウィンウィン・発展して、山東と香港が産業投資、インフラ建設、「一帯一路」の共同建設などの方面における協力を深め、両方の経済貿易協力が新たな段階への進出を推進する。
中国山東網