煙台格「外」好!外国留学生は煙台の無形文化遺産を称賛

来源:中国山東網 时间:2022-08-19 17:04:56

  8月18日、煙台格「外」好ー外国留学生夏休み中国伝統文化体験イベントは正式にスタートし、山東工商学院、魯東大学、煙台大学、浜州医学院の煙台に駐在する大学からの24人の外国留学生は一日間を利用して、道教全真派の発祥地を見学し、崑嵛山黄精茶、麻姑寿餅、膠東板画、膠東麺類、切り紙などの無形文化遺産を体験し、無形文化遺産伝承人と交流して、中国文化への認識を引き上げた。

  無形文化遺産伝承人と交流し

  近い距離で煙台文化の宝物を感じ

  

  煙台切り紙は今から600年の歴史があり、独特な地理位置と信仰、及び伝統民居建築構築の影響で、鮮明な芸術特徴を形成している。煙台市無形文化遺産伝承勉強基地で、留学生たちは無形文化遺産伝承人の梁巧艶さんと交流して、近い距離で膠東切り紙の魅力を感じた。

  「私たちが持っている切り紙は京劇の隈取であり、異なる隈取は異なる歴史の物語があり、私たちは自分の手で作り、作品になる」留学生たちは先生の指導を聞きながら、切り紙作品を作っている。

  ロシア出身の煙台大学の留学生はこの前切り紙に興味を持っていて、「この前、切り紙に好奇心を持っていて、どうやって作るかと知りたいです。きょうの経験でやっとわかった。そして、先生から煙台切り紙の裏の文化意味を分かり、海洋文化、民間劇曲などがあると分かりました。勉強になりました」と記者に述べた。

  その他、牟平区無形文化遺産伝承基地で、留学生たちは膠東花餑餑作りを体験した。煙台市無形文化遺産館で、留学生たちは無形文化遺産伝承人の指導を受け、ヒョウタン彫刻、泥塑、しん粉細工などを体験した。

  パキスタン出身の浜州医学院のBilal Ahmadさんは中国文化が好きで、一日間の見学で、ヒョウタン彫刻、膠東花餑餑作り、しん粉細工などを体験し、故郷と同じオンドルも見つけ、煙台の歴史文化に驚嘆した。煙台での4年間の勉強を通じて、Bilal Ahmadさんは煙台が印象深い都市で、ここの人も優しいと伝えた。

  豊かな無形文化遺産プロジェクト

  留学生に伝統文化を体験する窓口を開けて

  「膠東大鼓、海陽ヤンコ踊り、藍関劇、長島漁号、八仙伝説、膠東全真教音楽、煙台切り紙、竜口春雨作り技芸などの15項目の無形文化プロジェクトは国家級無形文化遺産リストに入選した」煙台市無形文化遺産館で、留学生たちはガイドの説明を聞きながら、煙台の無形文化遺産のことを学んだ。

  バングラデシュ出身の山東工商学院の留学生のMASUM MDさんは「一日間の見学を通じて、煙台当地の生産生活、民俗及び特色人文を体験し、煙台の歴史が悠久し、多くの文化の宝物があるとわかった。これからも煙台のことをフォローし、故郷の友達に煙台を宣伝したいと思います」と記者に伝えた。

  今回イベントは中共煙台市委員会宣伝部、煙台市人民政府外事弁公室、煙台市文化観光局、山東工商学院、魯東大学、煙台大学、浜州医学院により共催された。煙台にいる外国留学生をよりよく中国の優秀な伝統文化を理解させ、近い距離で煙台市無形文化遺産プロジェクト及び製品を体験させ、無形文化遺産の伝承人と交流させ、留学生が中国文化への認識を引き上げることを目指している。

  中国山東網

责任编辑:焦竞赛
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